【東京ディズニーランド・東京ディズニーシー、3月13日以降もしばらく休園、21日にも判断発表へ】でお伝えした件。「すでに開園が可能な状態にまで至っています」という文言が頼もしい。同地区では特に液状化現象が問題視されているけど、これについても
液状化対策を講じていたことで、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーでは、平面駐車場の一部区画を除き、液状化現象は発生しませんでした。
これは、東京ディズニーランド/東京ディズニーシーは建設時に液状化対策として、敷地全体を約10~15メートルの深さまで地盤改良を行っていたことによるものです。
地盤改良は主にサンドコンパクションパイル工法と呼ばれる工法でおこなっており、締め固めた砂の柱を一定間隔で地中に造成することで地中の密度を高めています。
これにより、地中の密度が高まり、液状化に対抗することができます。
と説明されており、事前に対策を打っており、これが功を奏した形。ただ、周辺地域の復旧がままならない状態なので、今のところ休園が続いている、と......。早く夢の国に再び灯がともるといいねぇ。励みになるもの。
コメントする