SMES 超電導電力貯蔵システムとは電力の貯蔵と放出を随時繰り返し行う事が出来るシステムである。超伝導とは電気の抵抗をゼロにして電気を通すことです。特定の元素や化合物を冷?やすことにより、当然電気抵抗が消え、超電導状態になります。電気を流しても超電導では一定の磁場を発生し続けるため電気エネルギーは磁場エネルギーとして貯蔵できます。
SMESは工場に導入され、雷等による瞬時電圧低下による被害から負荷を一括して補償のためのバックアップ、検証も行っています。
このシステムのもう一つの特徴は周波数が変動する場所でも、急激な負荷変動にも対応するので安定した電力を提供できることにあります。
中部電力は古河電気工業の協力を得て、電力1万kWを提供できるSMESシステムを設置しています。
電気周りの話で以前【UPS(ユタカ電機製作所 常時商用方式UPSmini500II バッテリ期待寿命7年/筐体ブラックモデル YEUP-051MAB)調達】にあるようにUPSを買って装備するなど、自分なりに色々やってるわけだけど(ノート端末はまだ機種思案中......)。その調査過程で教えてもらったのがこれ。昼夜の電力需給バランスを平らで安定したものにするには、夜間に電気を貯めて昼間に使うのが一番(揚水発電も考えは同じ)。でも乾電池をみりゃわかるように、電気って実は非常に「貯め」にくい。
その研究の中で、中部電力が推し進めてる超電導磁気エネルギー貯蔵(SMES)ってのが面白いという話。超伝導を使って抵抗を限り無くゼロに近い形にもっていって電気を貯めるってのは、以前モーニングで連載していた「ぷっぷちゃん」という漫画でも見たことがある(単行本、確か書庫にあるヨ)。、【中部電力のリリース】とか、
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