[善意の靴、避難所で配布=ツイッターで1万5000足-岩手]
東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の男性がツイッターに「靴がなくて困っている」と書き込んだところ、全国から1万5000足以上の靴が寄せられた。男性は「せっかくの善意を無駄にしないように」と市内の各避難所で配っている。
JR陸前高田駅前で居酒屋を経営していた太田明成さん(44)は、津波で店を流された。3月28日にツイッター上で、「店のがれきの中を歩いたら、靴がだめになった。友人の分も含め靴が欲しい」と呼び掛けると、全国から中古も含め1万5000足以上の靴が次々と送られてきたという。
避難所には着の身着のままで逃げて来た人が多く、「みんなに使ってもらおう」と、4月2日から市内の避難所で配り始めた。
地震の際の避難袋にはスリッパや運動靴を入れて置くのが定石。倒れた家具や割れた窓ガラスが床に散乱して、そのまま歩くと足をけがしてしまうから。その他にも壊れた建物などをぬって歩くと、本文にあるように靴の消耗が激しくなる。指摘されればなるほど、だけど、結構気がつかないんだよね、これ。そういう意味では「つぶやき」ってのは非常に役立つなあ、と実感。
当方のタイムライン上では確認できなかった&この記事を読んで初めて知ったのだけど、協力したかったなぁ、例のアマゾンの【アマゾンの避難所お届けサービスと支援物資と】でも各避難所が靴を求めればよかったのになぁ、と思ったりもする。
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