牛丼大手の吉野家で、東日本大震災後の約1週間に、首都圏で勤務する外国人アルバイトの4分の1に当たる約200人が退職していたことが14日分かった。安部修仁社長が同日の決算発表会見で明らかにした。退職者の多くは、余震や原発事故の影響を避けるために帰国したとみられる
議事録がまだ公開されていないため、このあたりの詳細は公式リリースでは見当たらず。逆に、首都圏の吉野家で働く外国人バイト数が800人くらいだということも判明したわけだ(笑)。ちなみにバイト不足分は社員を派遣して、営業活動に支障はないとのこと。
地震や原発事故への恐怖は日本人を超えたものがあるだろうか、仕方ないといえばそれまでなんだけど......まぁ、その。色々あるわな、と。
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