東京電力は5日、電力の総供給量が8日までに4100万キロワットまで回復すると発表した。富津火力発電所(千葉県富津市)、横浜火力発電所(横浜市鶴見区)の一部の発電ユニットで定期検査を終え、5日に運転を再開。これに加え、8日までに被災した鹿島火力発電所(茨城県神栖市)の一部が復旧。4日までの3850万キロワットから250万キロワットが上乗せされる。
先日の東電の電力供給力、4000万kWまで増えてて「あれ?」とか思ったんだけど、東電のリリースでは停止中の火力発電所の動向には何の変化も無し。上記報道を見ると5日の時点で復旧したとあるんだけどねぇ。。。単にリリースのテキストを書き換え忘れてるだけなのかな。
ちなみに現時点での最新リリース【4/5 午後4時現在】の火力発電所の動向は次の通り。
【火力発電所】
・広野火力発電所 2、4号機 地震により停止中
・常陸那珂火力発電所 1号機 地震により停止中
・鹿島火力発電所 2、3、5、6号機 地震により停止中
ちゃんと書き変わるといいのだけど......というより、電力供給力の算出の具体的根拠を書いてくれるのが一番ありがたいな。この発電所が何万kWで云々みたいに。
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