ここでアマゾンジャパンが突然「製紙・インキ不足に鑑み、キンドルJの緊急発売を決定しました」とか発表したら紙、じゃなくて神。
......という話を先日呟いた。【日本語フォントに正式...対応米アマゾンで電子書籍リーダー・キンドルの新型登場。139ドルの廉価版も】にもあるようにすでに日本語には対応している。あとは流通・出版関連との料金だの手間暇だのの問題や、通信料無料の部分をどうするかといった部分をクリアするだけ、なんだけどねえ。どうもこのハードルがやたらと高くて、それが未だにキンドルが日本で正式展開できない理由らしい。
雑誌や新聞が製紙だのインキだのが絶対的に不足するようになって、主要週刊紙ですら臨時措置ってことだけどネット上での配信始めるくらいなんだから、今が絶好のタイミング、鼻血が出るほどのニーズがあると思うのだけど。
あるいはかつての、任天堂がネットワーク系に対して行ったスタンス「動かす仕組みは全部創った、参入するか、利用するかは創り手側にお任せするよ」ってのがいいのかしらね、日本での「はじめの一歩」は。課金周りと、アマゾンでのサポートをしっかりとしてくれれば、そして海外のように個人ベースでも気軽に出版できるようにしてくれれば、あっという間に普及すると思うのだけどな。
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