現在も進行形の原発事故絡みで、一部地域の野菜に関して風評によるダメージが出てるという話がある。まぁ、「上」の言う事がコロコロ変わるし信頼ならないからってのもあるんだけど、とばっちりを受けてるのは実質的に関係ないのに野菜が売れなくなってる農家の人たち。
見かけた食品スーパーでも、どう考えてもこりゃあ単なる安売りじゃないな、という感じで野菜が大量に、しかも安値で入っているのが目に留まる。【夏以降の野菜価格の値動きをグラフ化してみる】でも取り上げた東京都中央卸売市場の最新データを【のぞいてみると】、ねぎの場合確かに例年より1割ほど安いんだけど、それにしてもこの見事な出来栄え(まぁ、旬は過ぎちゃってるけどね)でこの価格でってのは違和感を覚える。「葉物野菜中心に風評被害もあり買い控えられ後半は軟調となった」ともあるし、ねえ。千葉県とか埼玉県のまで避けられてるってどういうことなんだか。
もうちょっと冷静になってほしいな、と思いつつ、しばらくはネギ三昧だと思う今日この頃。まぁ好きだからいいんだけどさ。
コメントする