【更新】静岡市のメガフロートを原発事故の汚染水の溜め場所に

| コメント(0)

[【原発】"メガフロート案"浮上 たまり水除去で]
[市長臨時記者会見(静岡市)]


東京電力:「(メガフロートの利用は)一つの手段として期待している。静岡市がお持ちであることをお聞きして、ご相談申し上げた」

福島第一原発のタービン建屋や外側の作業用トンネルのたまり水の一部は、復水器と呼ばれる装置や建屋の外のタンクに移す予定ですが、あまりに大量なため作業は難航しています。このため、東京電力は静岡県の清水港にあるメガフロートに着目し、静岡市から譲り受ける方向で内諾を得ました。メガフロートには比較的放射性物質の濃度が低いたまり水を移す予定で、1万立方メートル、通常の25メートルプールで約30杯分程度になると期待しています。メガフロートは、いったん横浜港に運んで点検したうえで、福島第一原発まで曳航(えいこう)する予定です。


[清水港海づり公園の休園について]

都合により清水港海づり公園は、平成23年4月2日より休園させていただきます。

なお、開園の目途は現在立っておりません。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。


すでに移動準備が行われているようで、本日から休園。フロート自身が運ばれてしまうのだから、再開園の目途は......難しいだろうね。元々廃物利用という話でもあるし(

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年4月 2日 07:19に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「猫と災害、備えあれば憂いなし」です。

次の記事は「【更新】原発汚染水処理に納豆成分からの凝固剤・大阪大学教授らが提出」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30