昨日帰りがけに立ち寄った食品スーパーで見かけた光景。やっぱり風説のせいなんだろうか、茨城のネギが大量に入荷されていた。話によると福島だけではなくその周辺県(場合によっては東日本全体)からの食品で「風説バリア」的なものを出して遠慮している動きがあるとのこと。
まぁ実際、政府なり関連公的機関の情報が二転三転七転八倒(待て)するし、隠ぺいまがいなものもいくつか出てるし、「上限あげればいいんじゃん?」的な事まで言い出す始末だから(それ、企業の決算絡みで「色々ヤバいから会計基準を変えます」ってのと同じで、全体的な信用を失うだけなんだけどナ)、ある程度は仕方ないのかもしれない。
でもちゃんとチェックを通ったものにまでダメージが行くのは納得できない。単価が高いので購入が後回しになっていただけあり、今件震災では間に合わなかったけど、備蓄用品の中にガイガーカウンターを揃えていたなら自分で調べて、問題ないってことを証明しながら買いまくりたかったなぁ、と。もちろんひと束買ったけどさ。
ちなみに「風評被害を受けている茨城県の大規模キャベツ農家のキャベツが廃棄処分になってしまうとのことで、9日(土)13時から布多天神(調布市)で販売。1個100円の予定」という話もある(サイトへのリンクは
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