この液状化予測図は、昭和62年に作成した「東京低地の液状化予測図」と、平成8年度の研究成果である「多摩地域の液状化予測」を一本化するとともに、東京都港湾局のご協力により「東京港埋立地盤の液状化予測」(平成3年度)を合本したものです。
【地名の持つ意味を考えよう......昔そこに何があったのか】や【千葉県、多地域で液状化現象】などで自分の足元の液状化がちょいとばかり気になって、調べている間に見つけたマップ。劇的な変化が無い限り、液状化の状況は数年単位で変わるものではないから、現在でも十分以上に参考になるはず。やはり元々低位置にあるエリアが「しやすい地域」と合致するねえ......。注意してほしいのはあくまでも「可能性」の話であって、「必ず液状化する」というわけではないということ。
東京都以外でも多かれ少なかれ、こういった類の研究はしているはず。気になる人は地元の建設局サイトを調べてみよう。
コメントする