キヤノンの防水カメラPowerShot D10のプロモーション手法の紹介。いかに水に対してタフネスであるかをアピールするため、トイレやレストラン、ショッピングモールなどの洗面所などの水の排水口にカメラのシールをペタリ。レンズの部分に穴があいていて、そこに排水口を合わせることで、洗面所を使う限りは何の問題もなし。しかも水がボンガボンガ流れて行くのに何の変わりも無く、その場でこちらにレンズを向けたまま。
普段は何も無い場所にいきなりこんなシールが貼られていて、しかも水とのつながりを見せつけられるのだから、強烈な耐水性カメラとしての印象が使った人の頭に残ることになる。どれだけセールスが伸びたかまでは書いてないけど、少なくとも水に強いっていうイメージは大いに上がったと思うな。
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