先日【神は常に皆のそばに......あれ?】で紹介した、カナダのコメディ番組「Just For Laughs Gags」から。雑貨屋さんのレジ後方に配された、防犯カメラの映像を映し出すテレビ。清算をしているお客もつい目に留まってしまうのだけど、映像を見ると自分の斜め後ろに死神の姿が。「え」と驚いて振り向くと、そこには普通のおじさんがいるだけ。「疲れたのかな、それとも憑かれたのかな」「俺、死んじゃうの?」とびっくりしてしまう次第。
これ、【天使降臨を疑似体験できる駅】でも紹介した、いわゆるAR(Augmented Reality(拡張現実・強化現実))の流用なんだよね。後ろにいるおじさんに死神の姿をかぶせた上で、映像を流してるだけ。仕掛けはそう難しいものじゃないけど、確かにびっくりする。ARを使ったどっきり作品ってことで見直すと、興味深さを覚えるものがあるよね。
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