朝日16万部減・読売1000万部割れ......震災で新聞各紙、販売部数減退へ

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【変化する新聞業界 読売が17年ぶり1千万部割れ、朝日は有料電子版】



東日本大震災の影響で4月の新聞各紙の販売部数は落ち込みが目立ち、最多の読売新聞が17年ぶりに1千万部を割り込んだことが18日、日本ABC協会の調べで分かった。一方、朝日新聞は同日、有料電子版を創刊し、ネット新聞に本格参入。新聞業界の"変化"を象徴する動きが重なった。

日本ABC協会によると、読売の4月の販売部数は3月より7万部減の995万部。読売東京本社広報部によると、1千万部を切るのは平成6年4月以来で、同社は「読者の中には被災された方々も多く、発行部数が減少した。しかし、1千万部の早期回復を目指す」とコメントした。


日本ABC協会の【4大既存メディア広告とインターネット広告の推移をグラフ化してみる(2011年5月発表分)】にもあるけど、経産省発表の2011年3月分データですでに「新聞<<インターネット」という図式が見えてしまっている。元々そうなるんじゃないか、そうなんだろうなという話だったけど、加速化してるんじゃないかなぁ、と。

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このページは、不破雷蔵が2011年5月20日 07:36に書いた記事です。

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