ミニストップも20%以上の削減に取り組みます

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ミニストップ株式会社(本部:千葉県千葉市、代表取締役社長:阿部 信行)は、今夏の電力不足問題に対する節電対応の取り組みとして、東北電力・東京電力管内のミニストップ(2011年4月末現在:1,159店)において、下記のとおり自主行動計画および削減目標を策定いたしましたのでお知らせいたします。


 当社は節電対策として、東北電力・東京電力管内の調光システム導入店舗を除く約600店に2011年6月末を目標として店内照明のLED化を実施いたします。また、店内空調や冷蔵ケースの温度設定の見直し等を行うことにより、一店あたり昨年夏季の最大ピーク電力使用量の20%以上削減に取り組んでまいります。

2.電気使用量削減の期間および時間帯
  東北電力・東京電力管内ともに
  ◆期間  : 平成23年7月1日(金)~平成23年9月30日(金)
  ◆時間帯: (平日)9:00~20:00
3.現在までの新店標準設備の省エネ対策
  ◆調光システム               2005年9月~導入
  ◆駐車場投光器・トイレ照明LED化  2008年9月~導入
  ◆軒下看板・ポール看板LED化    2009年9月~導入


概要としてはスマートセンサーを使っての電力消費モニタリング以外は【セブンイレブン、夏の節電対策加速化・前年比25%削減のためLEDや太陽光パネルの設置へ】のセブンイレブンとさほど変わらない。というか、コンビニは電力消費部分では大きな違いはないので、打つべき手も必然的に同じようなものになる。来年以降も同じような状態が続くようなら(政治情勢次第ではその可能性は高い)、「節電」ではなく「少電」で物事を考えねばならない気はするけどね。

さて。コンビニ四天王のうち、ファミリーマートだけがまだ具体的な節電戦略を打ち出してない。別に打ちださなくてもいいんだけど、対外アピールの場としては絶好の機会ともいえるだけに、「どうしたのかな」モード。まだかなまだかな~。

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このページは、不破雷蔵が2011年5月11日 15:00に書いた記事です。

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