『SANWA SUPPLY ワットモニター TAP-TST8』
先日の【電気使用の「アクセス解析」こと「スマートセンサー」とは?】で紹介したワットチェッカーやワットモニター。せっかくなので安いほうのワットモニターを調達し、色々と調べてみた。
上の写真はコーヒーメーカーの作動時、下は携帯電話の充電器作動時。コーヒーメーカーって結構電力食うんだよね。ただ、一度お湯を沸かしたあとの保温状態になると、ほとんど電力は食わないみたい(時々瞬発的に加熱して保温する仕組みのようだ)。また、携帯電話の充電器も心配するほどのものではない。
一方で、冷蔵庫は自動販売機のとほぼ同じ冷やし方。つまり、一定温度まで上がると冷やし始めて、冷えると止まる。冷やしている時の消費電力は80ワットくらいだった。あと、扉を開けているとライトの分で10ワットプラス。連続運転をしているとずっと80ワット消費するので、その分電力をボンガボンガ食うわけだ。
気になったのがタップスイッチ。コンセントを抜かずに元から切れるスイッチ付きのやつね。あれ、本当に切れてるのかな、と確かめたけど、確実に切れてました。何しろワットモニター自身が消えた位だから(笑)
プリンタの待機電力が結構大きかったのでとりあえずコンセントごとぶち抜いて、タップスイッチいくつか買ってこようかなと思ったり、半ば放置していたラジカセの待機電力が意外に大きくて慌てて抜いたりと、やっぱり可視化っていいよなぁ、と思った次第。
(最終更新:2013/08/29)
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