ビデオセキュリティシステムの提供会社、Santecの宣伝CM。泥棒さんたちが侵入しているのをモニタリングしている同会社が、監視ビデオにポーズをかけて「泥棒たちを止め」、その間に家の調度品を全部とっぱらって代わりに監獄の品々を納めカギをかけ、そしてビデオ再開。泥棒たちはいつの間にか自分達が監獄にいることに気が付くという次第。「元々の部屋はどうするんだよ」とかいう突っ込みはともかく(笑)、ビデオそのもので現実をコントロールしてしまうというメタ的な切り口で、同社のセキュリティの強固さを表現している。
この「メタ的切り口」、Santecはいたくお気に入りのようで、他にもいくつか同じようなものを確認できる。
ATMとガソリンスタンドでの泥棒さん。いずれもビデオのフレームにひっかかり、そこから外に出してもらえないという次第。それだけしっかりと監視してますよ、ってことなんだよね。シンプルで分かり易いので、当方もお気に入り。
(ソース:[I believe in Advertising]>)
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