物悲しいBGMと共に始まる、ある男性の一日。心を表すような灰色の寒空、椅子に座っても通りを歩いても一人。インスタント写真のコーナーや電車の向かいの席など、あちこちで目に留まるのは周囲の目も気にしないほどラブラブモードなカップルたち。男性は家に戻り、インスタント写真のコーナーで手に入れたカップルの熱愛写真を、さまざまな「愛する二人」を表すアイテムのコレクションに加える。そして男の背中に見えたものは......
これ、オンラインの出会い系サービス「Parship」のコマーシャル。同サイトがあまりにも人気が集まって多くのカップルを誕生させているので、キューピッドは失業状態だってのを表した広告。最後に「Sorry Cupid!」(ごめんね、キューピッドさん)ってメッセージが男性にかぶさるあたりがイケてる演出だね。
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