先日の【中部電力、浜岡原発の運転停止へ・公式発表】や先ほど本家サイトで挙げた【各電力会社間の電力の融通具合を図にしてみる】などで改めて思ったこと。東京電力への応援融通を止めて、止める予定だった火力発電所を無理して稼働させても、供給予備率が5%切っちゃうんだよね。赤の期間で。予備率は最低でも5%、できれば10%無いと、「安定的なインフラ」としての利用は難しいことを考えると、憂慮すべき事態には違いない。しかも今後しばらくは、この状況について改善される見込みもないんだからね。
日本の製造業は電力の安定供給で支えられてきたんすよね......ある意味非常に効率的だよなぁ、インフラを叩くのっては。と思う今日この頃。
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