ファミマ、被災地の幼稚園・小中学校の給食として自社おにぎりを提供

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【岩手県釜石市内の幼稚園・小学校・中学校の給食用としてファミリーマートのおむすびを提供!】



このたび、東北地方太平洋沖地震で被災された方々に、こころよりお見舞い申し上げます。

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)は、このたび、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(本部:東京都千代田区/以下SCJ)からの要請に基づき、岩手県釜石市内の幼稚園・小学校・中学校の児童・生徒及び教職員の給食用として、5月13日(金)、5月20日(金)、5月27日(金)の計3回、ファミリーマートの「おむすび」を提供いたします。

尚、釜石市の給食センター設備が復旧し完全給食が開始するのは6月1日の予定です。

ファミリーマートでは、これまでも「ありがとうの手紙コンテスト」の実施や、小学校バレーボール大会への協賛、また、東日本大震災で被災した子どもたちの学びと遊びを、中・長期にわたり官民連携で支援することを目的として2011年5月9日に設立されたコンソーシアム「プロジェクト結(ゆい)」に協力するなど、子供たちの育成に関する取り組みを継続的に実施しております。

このたびの「おむすび」の提供により、被災地の子供たちや自治体のお役に立てればと考えております。

給食への支援概要

【地域】岩手県釜石市内 
【対象】幼稚園(4)、小学校(9)、中学校(6) 計19校の児童・生徒および教職員 約3,300人
【内容】1.おむすび
*幼稚園児~小学校4年生 おむすび1個
*小学校5年生~中学3年生、教職員 おむすび2個
*おむすび具材は紅鮭、シーチキンマヨネーズなど 各回 約5,000個
【日程】5月13日(金)、5月20日(金)、5月27日(金)
*ファミリーマート盛岡総合センター(岩手県矢巾町)から
ファミリーマートの物流車にて直接学校へ納品します


おにぎり(おむすび)がさまざまなメリットを持つことはすでに先日の【好きなおにぎりの具トップの「鮭(さけ)」、ヒミツは世代を超えた人気ぶり】などでも触れた通り。日持ちの件さえ配慮すれば、確かに給食用としてもおにぎりってのは良い食品だと思う。ゴミの量も最小限に留められるし、バラエティに富んだものを提供できるから、QOL(生活の質)の点でもポイントが高い。

個人的にはもう少しまとまった量を、定期的に配布できないかなぁ、とは思うのだけど、難しいのかな。流通システムを工夫すれば、何とかなるかもしれないな、とは当方の素人考え。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年5月13日 12:41に書いた記事です。

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