「俺が選んだ奴が詐欺師だったんだから俺のせいじゃねえよ」と言う国民なんて、俺から見れば「生で食えるって聞いて買った肉を食わせたんだから俺のせいじゃねえよ」と言ってる焼肉屋よりひどい。
それには国民に対し「詐欺師」を「詐欺師ではなくまともな人物である」と言いくるめた報道(肉屋の例なら「生で問題なく食える」と賛美したテレビ番組や美食家)の責任という観点が抜けているような(^^; まぁ、東証のIRの中身が嘘っぱちだったらどうするって感じですね
先日から話題に登っている生肉の話と、【「菅民大震災」から「菅民大人災」へ】も合わせた「人災」の話を絡めたツイートがあり、それに当方が注釈を加えた感じのお話。「聞いて」の部分の話が信じられない、確証度の低いものならばそれを信じた側に大きな責任はある。ただ、その話を伝える側が「正しいこと」を語るのが前提だった場合、語った側にも重責が及ぶってことね。要は二者間の問題ではなく、悪意の第三者が介在しているってこと。
ああ、報道は元々中立・公明正大なはずがない。それは分かってますヨ。ただねぇ、嘘をついちゃいけないし、「放送法」の縛りはちゃんと守らなあかんでしょ。守らなくても報道はできるし、やってほしいものだけど、もしそうなら義務を果たさないのだから権利も主張できないよネ。
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