携帯電話の定額制の比率変移

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先週週末は【光回線さらに浸透・半数を超える~自宅パソコンのネット接続回線の種類をグラフ化してみる(2010年分反映版)】にも挙げたように通信利用動向調査まわりのデータを色々いじってて、せっかくだから【携帯電話のパケット定額制普及率の推移をグラフ化してみる(2010年版)】のデータ更新も手掛けたんだけど、このスケベ心がまずかった。

ドコモのIR見てみると、過去に入力したデータとどうも統一性がない。よく項目名を見直すと、iモードパケットサービス定額契約数のところから「iモード」の文字が無くなってる。iモード云々だけって話じゃなくなったので、データの公開領域を変えたみたい。で、新しい範囲では2008年3月末以降のしか無くて、なんだか間抜けな形に。

まぁ通信環境が激変しているから仕方ないんだけど、ねぇ......

ちなみに2011年3月末における、「NTTドコモの契約電話」の「パケット定額サービス契約普及率」は55.0%。二人に一人強は定額制。au(KDDI)やソフトバンク(モバイル)も探してみたけど、断片的な数字はちらほら見つかるものの、継続的な提示データは特に無し。こういう地味な点では、やはりドコモが一歩も二歩も先んじてる感じがする。

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このページは、不破雷蔵が2011年5月23日 17:18に書いた記事です。

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