和むかどうかは、わからんが投下してみる。
うちの会社はソフト開発しているんだが、何人か外国人がいる。
半年前のある日、徹夜作業の時に同僚のインド人と夜食の話に。
印「小腹減ったなぁ・・・夜食までは必要ないんだけど」
俺「確かに、腹減ったなぁ」
印「チョコバーでも買ってくるかなぁ・・・でも太るし、買いに行くの面倒」
俺「なら、これ食う?」(糖分補給に愛用している、コンビニで買った50円の小さな羊羹を差し出す)
印「何これ?(・~・)モグモグ・・・ウマー!もう一個頂戴!」
俺「いいよ、ほら・・・」
この流れを3回繰り返す。印度人羊羹の虜に。
この事がきっかけで、開発が羊羹に侵食する事に・・・
以下、この半年のうちの開発の羊羹史
翌週、この印度人が羊羹箱買いし、会社の冷蔵庫の一角を占拠。上司に怒られる(つД`)
2週間後、印度人が他のスタッフに夜食羊羹について熱弁する。
3週間後、印度人の買い置きの羊羹が、他の外国人スタッフ多数に食われ(つД`)になる
一ヶ月後、うちの開発スタッフ過半数の簡易夜食用常備食が羊羹となる。
二ヵ月後、開発スタッフのなかで、羊羹がこし餡派と粒餡派で大論争になる、決着は着かず。
三ヶ月後、開発部の冷蔵庫の一角に羊羹(つぶ餡&濃し餡)が常備されているのが普通になる。
四ヶ月後、納期間際でスタッフ全員が徹夜になり、羊羹が切れて大問題になる。
深夜、俺が大量の羊羹を買いにコンビニを走り回る羽目に(つД`)
五ヵ月後、午後三時の休憩にも、一部スタッフが羊羹を食べる様になる。
半年後の現在、三時のの休憩に羊羹が「おやつ」として定着。
最近では、外国人スタッフも含め、お取り寄せ羊羹の試食会までするようにまでに。
ある欧州人スタッフ曰く、「羊羹は最高のガソリン」とまで断言する奴までいるし。
何はともあれ、この半年でうちの開発スタッフは羊羹に侵食された模様ですw
羊かん周りで、恐らく一番有名なコピペ。いくつか言い回しの上でのミスがあったんで編集したけど、それ以外はほぼ原文のまま。これが事実なのか、あるいは創作なのかまでかは知る由もないけど、どうも西洋では「豆を甘く煮て食べる」という習慣はあまりないとの話も聞いていることもある。
ゼリーやプリンなどとは違った独特の食感を持つ、ゲル状のお菓子であること、甘さも砂糖などとは違った独自のものであること、そして小さな体積でそれなりのカロリー摂取ができること、何より多種多彩な味わいを楽しめることなど、実は羊かんって色々と便利で優れた特性(海外にもアピールできる)を持っていたりする。
で、今回例の、5年以上ももつ【「えいようかん」】が出たとなれば、海外に展開できるほどステキングな食品だよね~という話をした次第。国外はリサーチが必要だろうけど、少なくとも国内向けはもっとアピールしていいと思うんだな。
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