今般の東日本大地震では携帯電話、あるいはもうちょっと広い範囲でモバイル端末の立ち位置が大きく変わったことを色々な記事で何度となく書いて来たけど。それを再認識させる話が昨日相次いで目に留まったので覚え書き。
いずれも東日本大地震以前から逐次更新を続けてきた、被災地を生活圏としている方のブログ。片方は福島の農産物直売所、もう片方は漁業を営んでいる方。震災後もどうにか電源を確保して、現地の実情を切々と報告してきている。しかも写真付き。特に「漁師~」は携帯電話があったからこそ出来た内容で、非常に価値あるものとなっている。
恐らくはこの類のブログは、探せばもっともっとたくさんあるはず。記録を残し、後世にできるだけ正しい事実を伝えるためにも、こういった類のものは決して失わせてはいけないと思う。
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