昨日掲載した【気象庁、長期予報を更新・今年の夏は"豪"暑を避けられそう】。掲載後しばらくしてから記事配信先の某社から電話がかかってくるわツイッター上などで色々突っ込みあるわで大騒ぎ。内容はといえば、「豪暑」という表現が気象用語としては存在しないということ。
これ、当方の造語。去年の暑さは体感的にも気象データ上でも「猛暑」と過去の事例と並ぶ程度のレベルではなかったので「猛暑以上にスゴい」というイメージが一発で沸くような表現を、というものなんだけど......。本文中でも「猛暑・豪暑ともなれば」と表記してあるし、気象庁リリースからの抜粋を意味する「」内表記では使っていないし、これまでにも何度か使用してきたのに、何で今回だけ? と思ったけど、結局タイトルと文末を調整することになった。
まぁ、多くの人が「猛暑より暑さを感じる」という反応を示してくれたので、それはそれで「計画通り」ではあるのだけどね。「酷暑」というとネガティブなイメージもあるかなぁ、という感じだけど、「豪暑」だと単純に「超暑い」という雰囲気だし。
オーストラリアの暑さ、じゃないので。念のため。
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