小説のスタイルの一つに「スチームパンク」(要は蒸気機関が異様に発展した世界が舞台設定となった物語)ってのがあるんだけど、それのガソリンエンジン版のような世界を描いた短編動画。何もかもがガソリンによる燃焼機関で動き、電気の概念が取り入れられて無かったら......というかモーターが無かったら、と見た方がいいのかな、これは。これはこれで見ている分は愉快だけど、実際生活する分にはたまらん話。で、最後に日産の電気自動車が出てきて、電気自動車の快適さがひときわ際立つというお話なわけ。
......と、直前の【スチームパンクみたいな燃焼機関だけの世界(ルノー編)】とほぼ同じ言い回しをしてるけど、実際中身もほとんど同じ舞台設計に同じオチだから仕方ない。最初は「なんで同じタイミングで?」と思ってたんだけど、
共同・相互作用的なものを狙ったキャンペーン、と見ていいのかな。確かにこれなら、双方の印象がさらに強まるし、ね。
(ソース:【The Presurfer】)
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