日本保険物理学会の有志の方々による、豊富な知識と実績と経験を元にした、懇切丁寧で論理的、理路整然とした、納得のいく解説。妙に危険を煽ったり「~という話もあるということを聞いた」「~という噂がある」といった感じの不確定なものを根拠としない、「こうだからこうなんだよ」という正しい前提のもとから導き出された結論を提示しているので、理解と納得を同時に得ることができる。
無論、むやみやたらに、闇雲に「安全だ」を連呼しているわけではなく、数理的な裏付けを元に「正しく恐れる」ことを基本としている。現状では実のところ、「正しく恐れ」てみたところ、恐れる必要は無いものが多かったというところ。
6月7日から質問受付を開始したようだけど、現在オーバーフロー状態で質問は一時受付停止中。ただ、主要カテゴリの「人体」「食物」「水」「その他」それぞれの、放射線の影響に関する質疑応答を読みとおすだけでも、かなりの疑問と不安は解消されるはず。
それと、ざっと読んでて気がついたのだけど、どうも少なからぬ人が「東日本大地震前は放射線って一切無かった」と勘違いしている向きがある。実際はずっと前から【日本の自然放射線量】にもあるように、いわゆる自然放射線ってのが存在しているんだけどね。
......こーいうのは携帯電話向けにも配信すべきだと思うんだよなあ。
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