先日の【マクドナルド、夏期限定で炭酸飲料を全サイズ100円で販売】に対するレスポンスの一つで気になった意見を。本文では
純粋な暑さ対策の手段提供以外に、マクドナルドの新規利用者の確保や来店機会の増加に伴う「来店慣習化」、さらには「ついで買い」や来場者そのものが宣伝になる「行列効果」が狙えるなど、メリットは多い。また、自動販売機が節電対策により昼間の冷え方に不安が残る状況を考えても、面白い一手といえよう。
と想定しうる話を片っ端から盛り込んでしめたんだけどね。そういや炭酸系ドリンクの飲み方の傾向までは頭に入れてなかった。上の自販機の写真にもあるように、元々設計の上で想定されていない長時間冷却を止めざるを得なくなったので、正直昼の暑い時期にはコールドドリンクを買ってみてもコールドに至っていない可能性も出てきた。
そうなると、ファストフードやコンビニでのコールドドリンクのニーズって増えるよね。その観点でもマクドナルドの戦略「1コインでどんなサイズの炭酸ドリンクもOK」ってのは、非常にツボをついているな、と改めて感心。
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