昨年5月のデータは【電通と博報堂の種目別売上高前年同月比をグラフ化してみる(2010年5月分)】にある通り。これの反動ってわけでもなさげなんだよね。テレビの大幅下落はACの広告周りの清算でのごたごたかなあ。 まぁ詳しくは博報堂のが出た時点でもうちょっと考えてみようかしら。
本来なら博報堂の値が揃った上で、本家サイトで「電通と博報堂の種目別売上高前年同月比をグラフ化してみる」って形でお伝えするんだけど、本日付で発表された電通の2011年5月分データが、軽くおもちゃのビニールバットで頭をぺちぺちと叩かれたようなショックを受けたので、速報的な形で。インタラクティブメディア、つまりインターネット系以外は全部マイナス。しかも4マスが全部10ポイント以上の下落。特に雑誌のマイナス26.3%とか、テレビのマイナス13.7%が酷い(テレビは元々額が大きいからネ)。まあぶっちゃけ、「4マス壊滅」状態。
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