今朝「是非共観るべし」と勧められてチェックした動画。3月11日の東日本大地震の本震の際に発生した「釜石市役所に襲来した津波」を撮影した貴重なもの。「2011.3.11 午後3時20分釜石市只越町、桑畑書店から釜石市役所までの通りに襲来した津波」とあるけど、現場の視線での津波の状況がよく分かる。
それと良く見て気がついたのだけど、すでにこの時点で陸上自衛隊が到着、避難誘導しているんだよね。迷彩服を着てヘルメットをかぶった二人の隊員があちこち走りまわりながら誘導している。動画のコメントには
陸上自衛隊は地震発生後、15分で出動しました。阪神大震災の反省点を生かして、大規模地震が起きた場合は自動的に出動できることになりました。もちろん後に「災害は県出動要請」という紙切れ一枚必要ですが・・。目の前でこんな津波が押し寄せ、国民が被害を受けようとしているときに、紙一枚(もしくは電話)を待つことがどれだけばからしいことか。今までの左翼思考=軍隊は悪といった考えで、どれだけの人が助からなかったか・・・。阪神大震災での反省点がこのように生かされて、今回たくさんの命を救ってくれた自衛隊の皆さん、そして警察、消防、海上保安庁の皆様方に心か?ら感謝したいと思います。
というのがあり、(真偽の確認はまだしてないけど)「柔軟な」対応が出来るようになってたようだ。後半部分には陸自の災害出動によるものと思われるトラックも確認できる。
まぁ、色々コメントしたいことはあるけど、とりあえず、覚え書きとして。
追伸(6/16):
どうも最初にアップロードした動画に対して、勝手にコピーして自分の動画のようにふるまった人がいるようで、それに憤慨して最初の持ち主が削除してしまった模様......。
ということで、元のアップ主からの転載ということを明記している、別の転載動画を掲載(ちょいと画質が粗くなってる......)
さらに追記。マスターの動画を掲載し直して、追記に挙げていた動画を削除。
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