以前【台湾のミスドは何だかスゴい】で、日本のようで日本とはちょっと違った異世界の日本(SF風にいえば「もう一つの日本」みたいな)ライクな台湾のミスドの話を紹介したけど、これはモスのテレビCM。特に一つ目は前半を日本語で解説しており、「あれ、日本のCMじゃないのかな」と誤解してしまうほど。雰囲気的にもちょっと昔の、和んでしまうような、心を包み込むような、今の日本ではあまり見かけない、そして懐かしみを覚えるようなものばかり(今の日本のCM業界が忘れつつあるものを持ってるって感じだね)。
関連動画からいくらでも台湾のテレビCMをチェックできるんだけど、例えば
伊藤園のCM。これも日本語バリバリで、後半部分に突入するまで台湾のものとは分からない。中には元々日本のと同じで、言語部分だけ台湾の言葉に差し替えているのもあるけど、こういうのも多いのよね。
色々な意味で、あまり知られていないけど、知っておいた方が良いお話。
コメントする