『ステルス・ヘリコプター オペレーション・ジェロニモ プラモデル(アマゾン)』
2011年5月2日の逃亡者オサマ・ビン・ラディンが潜伏するの屋敷への急襲は多大なる成功でした。アルカイダのリーダーは、約10年の逃亡の後、ついに殺害されました。米国海軍SEALの対テロ特殊部隊 チーム6(DEVGRU)が特別なヘリコプターを使用してパキスタンのアボッタバードの街に突入しました。
そのうちの1機が着陸に失敗し機密保持のため破壊されなければなりませんでしたが、この事実が無ければ、世界は、アメリカ合衆国がこのようなステルス戦闘ヘリの改良型を所有していることすら、多分わからなかったでしょう。第160特殊作戦航空連隊所属と見られる機体は、あたかもMH-60ブラック・ホークとF-117ステルス戦闘機を混合したような形状で、全面的に改良されています。
ドラゴン社はこの特別作戦部隊によって使用されたステルス・ヘリを1/144スケールのキットで発売します。レーダー探知を低くする面構成が特徴的な革新的で超機密的な形状を再現するため、新金型を部品をあらゆる部分に投入。
ドラゴン社の技術力によって、各部品は正確な勘合となります。キットは、ビン・ラディンの隠れ家への急襲場面の再現に最適な2機セットです。
ということで、例の作戦の時に使われたとされるステルスヘリ。発見された機体の残骸として映っていたテイルローターの部分が、「魔法少女まどか☆マギカ」に登場する人物の一人「暁美ほむら」が持っている盾「ホムスピナー」に似ていたこと、そしてベースとなった機体がMH-60「ブラックホーク」らしいことから、「ほむほむホーク」と(一部では)呼ばれているんだけど、これのプラモが早くも登場。
いや、まだ公式のアナウンスがない状態でいいのかねぇ......と思ったんだけど、そういや昔もステルス系の戦闘機では似たようなことがあったから、アリなのかな(笑)。
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