スロバキアのアーチェリークラブのプロモーション。人通りの多い場所に設置されている彫像の頭に、クラブのウェブサイトへのURLなどを書いたシールを貼りつけたリンゴを、片っ端から置きまくった。準備としては、それだけ。
「頭の上にリンゴ」といえば、「ウィリアム・テル」とクロスボウの伝承が有名。そこから、「頭の上にりんご」「あ、ウィリアム・テルの話っぽいな」「(手にとって)なるほど、アーチェリークラブの宣伝なのネ」と、容易に連想ができ、しかも強い印象と共に覚えてもらえる次第。
状況と対象が非常に限られるけど、安上がりでシンプル、しかも多くの人に覚えてもらえる、ウマい手法だよね。
コメントする