[関東及び甲信越地域でFOMA、Xi 、mova及び衛星携帯電話をご契約された一部のお客様がご利用しづらい状況について]
平素はNTTドコモのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
関東及び甲信越地域でFOMA、Xi、mova及び衛星携帯電話をご契約された一部のお客様において、ご利用しづらい状況が発生しお客様には多大なご迷惑をお掛けしております。現在復旧作業に努めておりますので、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
1.発生日時
2011年6月6日(月曜) 午前8時27分頃
※現在、復旧に向けて作業中です。
2.影響を受けていると想定されるお客様
関東及び甲信越地域でFOMA、Xi、mova及び衛星携帯電話をご契約された一部のお客様
(ご契約後、MNPを利用して他の事業者へポートアウトされたお客様を含みます。)
3.状況
FOMA、Xi、mova及び衛星携帯電話の音声通話とパケット通信(iモード含む)がつながりにくい状況
4.原因
ドコモの通信設備の故障による輻輳
※故障原因については現在調査中です。
......ということで、珍しくも懐かしい「輻輳(ふくそう)」という言葉が出てきたので覚え書きも兼ねて。意味としてはモノなり情報なりが一か所に集中して混雑している状態のこと。インフラなどで利用者やその利用内容が増えると起き得る。まぁ、一言で表現すれば「回線パンク状態」。
上の動画にある、劇場版「パトレイバー2」で登場した表現で、「なんだこりゃ」ってことで調べたことで覚えた次第。1分48秒あたりの「8飛行隊に保有機の所在を確認中ですが、回線が不通。ダイレクトラインも輻輳を起こしています」ってところね。
今回のリリースを見る限り、ラインの一部が故障したことで許容量が減少し、パンク状態になったんだろうな、と。元々スマートフォンの普及と共に情報量が増加している関係で、輻輳懸念はあったんだけどねえ。まぁ詳しい状況報告を待ちたいところ。
(最終更新:2013/08/21)
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