「飲酒運転は危ない」が怖いほど分かる野外広告

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「ほんのちょっとだけだから」と油断して飲酒運転をして事故を引き起こしてしまう。そんな事例は世界中に山ほど存在し、どこの国の交通当局も頭を抱えている。そこでインドで展開されたのがこの啓蒙キャンペーン。自動車全体をカバーで覆い、そこに「飲酒運転はこんな感じで運転するのと同じくらい危険なんですよ」と大きなメッセージを添え、市内を走り回ったというもの。

待ちゆく人々や並走する車両はびっくりすること必至。「それだとみえないだろ、おい、大丈夫なんか!?」と、「他人の注意を引きつけて注目させる」という観点では大成功。ちなみにこのカバー、特殊な材料を用いていて、外部からだと動画のように見えないけれど、内部からは普通の車窓ガラスのようにばっちり見えるようになっている(マジックミラーみたいなものだね)。

日本でもやってもよさげ......と思ったんだけど、周辺の車両が驚いて警察に通報したり、びっくりした表紙に事故ってしまうかもしれないから、無理だろうな。


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このページは、不破雷蔵が2011年6月13日 08:29に書いた記事です。

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