子どもがクレヨンや色鉛筆で書いた絵をぬいぐるみにしてくれるサービス、My Pretty MONSTERSが人気を集めている。これはインターネットで申し込み、"原画"を送ると、米国オレゴン州ポートランドの主婦やデザイナーのグループがオリジナルのぬいぐるみを製作してくれるというもの。2010年12月にアメリカで始まり、2011年3月3日には日本からも注文を開始している。日本の代理店であるキュリオシティジャパンの小林和登史さんによると、5月上旬にテレビの情報番組での紹介をきっかけにサイトへのアクセス数が急増。5月下旬の販売数は同上旬の約10倍に増えており、今後米国の作家陣も増やしていく予定だという。
素敵なアイディアや商品を紹介するコーナーからの引用だけど、このサービスはまさに「コロンブスの卵」的なものとして、惜しみない賛美と拍手を贈りたい。どんな子供にとっても自分の描いたものが実体化されれば嬉しいこと限りないし、子供の創造力を大いにかきたてる原動力にもなる。そしてちゃんと保存し続けておけば、恐らくその子供自身にとって一生の宝モノになるに違いない。
......「宝物」という点では長期保存が出来るフィギュアとか彫像も合わせて作るといいかもしれないね。さらにAR技術を使って「一緒に遊べる」ソフトの提供とか。まだまださらに発展性はありそうだよ。
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