で、直前の「サラリーマンに24時間365日働いてもらえばもっと仕事がこなせるはず」「巨人軍の選手は全員全打席ホームランを打て、さもなきゃ解雇」の前提話&インフラについてニョモったことを、やっぱり覚え書き。特に後半部分は何度となく述べてきたかな。
呼吸するのにわざわざ意識をする人は(特定の条件、例えは水中に潜って息苦しくなり、水上に出た時など)いないよね。でも呼吸が出来ないとすぐに命を落としてしまいかねない。普段は存在を感じさせない、けどそれは必要不可欠で、なおかつ、確実で安定したものだと信じている、そしてその実績があるからこそ、意識をせずに居られるのであって。SFなどで宇宙基地、スペースコロニーなどで生活している人が、空気や水を(地球上の人と比べて)異常なまでに大切に扱うってのも、良い例かな。
にも関わらず、そういうものを実際に支えている人達のことを蔑み、いい加減に想ったり、ましてやそういうインフラをいい加減なレベルで構わないと判断している山師が、昨今の情勢に乗じて闊歩しているのを見ると、思わずモニョらずにはいられない。
当方自身、小さい時から親に何度となく、そういうインフラを創る場所・作業をする場面に連れて行ってもらい、大切さと影から支える大変さを肌身を持って心身に刻み込んだからってのもあるかもしれないのだけれど。
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