日常食中や大気中のセシウム137推移

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一つ目は
【ストロンチウム90やセシウム137の降下量資料】で伝えたことと重複するけど、米ソ英仏中(場所的には中ソの影響が大きそうだな)の大気圏内核実験によって、これらの放射性物質がばら撒かれ、その影響がしっかりとデータに残っていたという話。

昨今騒がれている値と比較して、冷静に判断するだけの材料は山ほどある。上の三番目のリンクなんて特にオススメ。

誰も「恐れるな」とは言ってない。繰り返しになるけど「正しく恐れよう」というだけの話。昨今の状況を「戦場」に例えるなら、戦場ではパニックに陥った人の負け。そしてパニックは正しい情報を得て、正しい判断を下すことができれば、極力防ぐことができる。それが出来なければ、「敵」にいいようにされるだけ。その「敵」が誰なのか、「戦場」によって違ってくるけどね。


追記:
上のグラフのうち図2の読み方を

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年7月 2日 09:13に書いた記事です。

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