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以前【震災と長期保存食品の話】でも紹介した、温め無くても問題なく食べられる江碕グリコのレトルトカレー「常備用カレー職人<中辛>」。本文中でもちょっと触れたけど、数年前から発売されている「ちょい食べカレー」とコンセプトが似てるんだよね。「そのまま食える」って点で。
で、調べてみたら、「ちょい食べカレー」も賞味期限が2年近い。え、ということで公式サイトで[確認したら]、賞味期限は同じく2年間。つまり、「そのまま食べられる」「賞味期限2年間」というレトルトカレーの技術は、もう随分と前にグリコでは確立していたわけだ(もちろん量の関係で油脂などの量調整はあるんだろうけど)。
「こんなこともあろうかと」じゃないけど、色々な方面での技術開発が、意外なところで役に立つものだなぁ、と思い知らされた一件でした。
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