「猿が自動小銃AK-47を乱射した動画」からちょっと考えてみる

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先日一部で話題になった、どこかの軍事組織が猿に面白半分でAK-47を持たせてみたら乱射し始めてしまったという動画。色々と物議をかもしたんだけど、実はこれ「Rise of the Planet of the Apes」(「猿の惑星・征服」のリメイク版)のプロモーション動画。まぁ関連動画でそれ系のが色々と出てたり、動画をアップした人のアカウント見ればすぐにわかるけどね。

で、この動画を観ながら朝色々と話をしてたんだけど、「言論も時と場合によっては立派な武器になる(ペンは剣より~だね)」「でもその武器を、持たせちゃいけない人に与えると、こんな風になる......という切り口での見方もできるよね」という流れになって、色々と考えさせられてしまった。

使っている「武器の」威力と責任を考えずに、むやみに使わせたり、さらにはその威力のみに目をやって、責任は取らずに濫用する。そういう人達が「武器」を持った場合どうなるのかなぁ......大変だよね。

という話を、昨今のデマを語る、自称国際ジャーナリストや教授らの文言とクロスオーバーしながら交わして、色々とため息な次第。

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このページは、不破雷蔵が2011年7月15日 09:06に書いた記事です。

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