【「まだ震えが止まらない」――初音ミク初の米国ライブで何が起きたのか】
ボーカロイド、いや、日本が作り上げた音楽を、アメリカに全力で叩きつけてみた。
今回のアクトを一言で表現すれば、そのようになる。現地アメリカはロサンゼルス、NOKIAシアターのライブ「MIKUNOPOLIS」の様子を、可能な限りリポートしたいと思う。文章に脈絡がないのは、興奮でいまだ手の震えが止まらないためとお考えいただき、どうぞご容赦いただきたい。
開場は開演から1時間半前、わたしは一般客列に並んで入場したが、この時点で長蛇の列。そして、本来のイベントであるAnime Expoから流れてきた客が、あらゆるコスプレのまま、どんどん吸い込まれていく。なかにはもちろんローティーンも混じっていたし、雪ミクのコスプレすらいた。もうこの時点で、いったい何が起こるのか全く想像がつかなくなった。
......というわけで、IT mediaに速報の形で、先日ロサンゼルスで開催された、初音ミクのライブコンサートの情景がレポートされている。恐らくはファン濃度による底上げ的なところもあるのだけど、「熱狂」と表現しても良いくらいの情景が浮かんでくる。
「まぁ好きな人によるレポートだからな」ということで、現地の動画を探してみたところ、開催からまだ間もないということで、端的に状況が把握できるものは見つからず。上のも「ちょっと長いかな」という感はある。けど、レポートの「お熱ぶり」があながち誇張したものでないこともまた理解できる。
未来に来ている。まさにそんなひとときを感じたのではないかな。今後の展開にも期待したい。
......【天使降臨を疑似体験できる駅】のように、プロモーション的にARと組み合わせると、面白そうなこともできそうだよね。
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