【Seismicity in and around the Japanese Islands (1995-2007)】
京都大学の宮澤理稔博士による、震源地の立体視モデル。過去のデータのものだけど、日本を取り巻く震源地(マグニチュード4.0以上)の状況が手に取るように分かる。もうマウスを使って360度ぐりぐりぐりと回しまくっているうちに、手にとってぶん回しているような錯覚に。
地震発生起因は多種多様なれど、日本の場合はプレートの移動によるひずみ・ゆがみ・反動によるところが多い。となれば必然的に震源地もプレート同士の境目・接触部分が多くなるわけで。単純に2次元的な平面上の構造以外に、立体的にどんな感じで重なっているか、組み合っているかまでわかる、非常に重要な資料だよ。
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