【新潟・福島豪雨による当社水力発電所の被害状況と今後の対応について】
当社においては、平成23年7月に発生した新潟・福島豪雨の影響により、新潟県、福島県で合計29箇所の水力発電所が被害を受けており、現在も25箇所の発電所が停止しております。
当社では、これまで、停止している発電所における設備の被害状況の確認に努めており、このたび、被害状況と今後の対応について取りまとめました。復旧見通しについては、被害状況を踏まえて5つのグループに分類し、目標期限を決め、復旧に取り組んでまいります。
「原発はリスク高いしすぐに止まるけど、水力や火力は安心だしずっと動くしフル活動できるヨ」「東電から東北電力に回す余裕があるなんて、やっぱりインチキ計算してたんだな」とかいう話もあったけど、7月末に発生した豪雨による東北電力管轄の水力発電所の被害状況。
未だに25か所が停止したまま。写真や各種状況データみりゃ分かるけど、水力発電所だって人間の創りしものなんだから完璧で無敵なわけじゃないし、ましてや自然の力の前には無力に等しいってこと、そしてそのような中でも現場の人達は「インフラの整備と安定供給」のために黙々と作業をこなしていることが痛いほどわかる。
【北海道・東北両電力管轄での最大電力動向】にもある通り、東北電力管轄も北海道同様、冬場もかなり電力消費が大きくなる。寒くなる時期までには、出来得る限り復帰してほしいものだねえ。
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