【さらば昭和の名車両「113系」 ラストランにファン600人】
半世紀にわたって首都圏で活躍してきた昭和を代表する名車両「113系」が24日、最後の運転を終え引退した。引退記念列車が出発するJR両国駅にはファンら約600人が詰めかけ、別れを惜しんだ。
「プヮーン」。午前9時22分、ふだん一般客は入れない3番線の折り返しホームに長い警笛が響きわたると、ファンらは「おつかれさま!」「ありがとう!」とねぎらいの言葉をかけ、遠ざかる113系を見送った。
先日【横須賀線などで活躍したスカ色113系、9月24日にラストラン】で紹介した、関東地方の人は特になじみ深いであろう、スカ色113系のラストラン。実際にこのタイプの車両を使っていた人も多いんじゃないかな。鉄道模型ファンとしても、こういったメジャーどころの車両の引退ってのは少々寂しいお話なことに違いは無く......。
先日の「純金・銀製」の某私鉄の記念品じゃないけど、何か末永く残せるような形での記念品が欲しい所だねえ。いや、記念品云々じゃなくて、Nゲージにあることはあるのよ。例えば『TOMIX Nゲージ 92825 113 1500系近郊電車 (横須賀色) 基本セットB』とかね。
でもちょっとばかり(!?)高いのよねぇ。1万1500円とか。はふう。
(最終更新:2013/08/24)
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