新聞や雑誌ならともかく、ウェブサイト(新聞社の、新聞記事転載用とか独自記事とか用)ならスペースの問題は無いのだから、記事の元資料サイトへのリンク、せめてどこのデータを参考にしたことくらい書いても良さそうなモノ。以前耳にしたところでは「資料サイトを書いたり、リンクを張ると、張った先にアクセスが集中して迷惑がかかる」というのが掲載しない理由だった。確かに今でも、仮にソースが張ってあったとしてもURLは大文字で、ハイパーリンクが設定しているわけじゃない(IT系の新聞はそのあたり気にして無くて、ボンガボンガ張ってるけどね)
でも百歩譲って昔ならともかく、今はそういう考えは通用しないと思うのだけどな。例えばおもちゃ通販サイトのコピーライトのように、権利者表記だけで30行くらい使ってしまうのとかなら問題だけど、一般の記事なら「どこのどういうページからの情報を元にしたのか」(ウェブ上からの情報取得の場合)の明記と共に可能ならばリンクを、あるいは「どこの情報によるものか」をしっかりと書いてほしいナ。新聞とかテレビでないところでも、極力元資料はどこなのかをリンク、あるいは場所の明記をしてほしい。
そうでないと、その記事が正しいのか否か、精査ができないからね。
後は欧米の報道のように、極力記名記事で、とか、利害関係の可能性がある場合はそのむねを明記するとか、さ。
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