【更新】シニアとゲームセンターと

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[「ゲーセン」いまや常連はお年寄り シニアサービス充実]



かつて子どもの遊び場だったゲームセンターがいま、お年寄りも楽しめる「憩いの場」になりつつある。ほかの娯楽施設より安く長く遊べる点が人気のようだ。少子化と若者の「ゲーセン離れ」に悩む業界各社も、シニア向けサービスに本腰を入れ始めた。

店は2年ほど前から高齢者が増え始め、今は平日昼間の利用者の8~9割を占める。人気は「メダル落としゲーム」。手持ちのメダルを投入して装置内のメダルの山を崩して遊ぶ。上達すると、千円あれば長時間楽しめる。

大半のお年寄りは数時間は滞在し、ゲームの途中でお茶を飲んだり、弁当を食べたりして仲間と雑談して過ごす。「ゲームセンターが交流の場になっているようですね」と酒井康彰店長は言う。タイトーは高齢者向けに、全国約20店舗で今年1月から店内のベンチを畳敷きに変えた。


どうも適切な動画が見つからなくて「海外」「Wii」「お年寄り」で、「お年寄り」しかあってねーじゃん的な感じになって申し訳ないんだけど、雰囲気としてはこんな感じ。

要はアミューズメントセンターがお年寄りのコミュニティセンター化しつつあるって話。まぁ例えるなら「毎日開催している縁日」みたいなものだから、夢のような毎日を過ごせるわけで。しかも若者も出入りするので閉そく感も無い。お金の浪費も(お年寄りがたしなむゲームなら)さほど酷くない。

この類の話は定期的に出てくるけど、そのたびに浸透率が高まっているように見える。ゲームセンター側もペイメントを発生させる、マナーも悪くは無い「良い常連客」が足しげく通うようになるし、悪いことではないんじゃないかな。時間帯的にも若年層のいる時間帯とは異なるので、場所の有効活用もできる。

あとは......何かもう一工夫、ふた工夫出来そうな気がするな。あるいはすでに一部のゲーセンだのアミューズメントセンターではやってるかもしれないけどね。

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このページは、不破雷蔵が2011年9月 4日 09:02に書いた記事です。

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