↑ 「俺の珈琲プリン」
以前【「俺の」シリーズ第7弾はブランデーが効いた珈琲プリン】で紹介した、ファミマの「俺の」シリーズ。敬愛しているプリンでこのシリーズの作品が、しかも苦みが効いているという新感覚のプリンということもあり、早速入手。
スプーンですくって一口食する。えーと、確かにこれは新感覚だ。苦いぞ、これ。いや、内部のプリン本体を多分にスプーンに乗っけて食べると、それなりにバランスがとれるんだけど、はじめのうちはクリーム+ココアパウダーの苦みが強めに出るので、少々驚いてしまう。
で、上に乗っているゼリーのような珈琲ソースが、これまた苦め。下のプリン本体と合わせて食べると、プリンそのものもさほど甘くはないはずなのだけど、そのわずかな甘味がかえって強調されて、面白い具合になる。普通の甘味の強調具合だけでバランスを取りがちなプリンと比べたら、かなりポイントは高い。
「俺の」というよりは「大人の」プリンと命名した方がよいかもしれない、それほどシックな味わいの一品。これはまた買ってもいいな。
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