チラシからサクサク折り紙が創れる「おりがみ工場」

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【やじうまミニレビュー シヤチハタ「おりがみ工場」 ~チラシなどの不要な紙を使って折り紙をつくる】
『おりがみ工場(アマゾン)』

おりがみ工場は、チラシなどの不要な紙を使って折り紙を作るための商品だ。紙を挟んで切るだけなので、仕組みはとてもシンプル。はさみやカッターなどの刃物を使わないので、子供が使用しても安心だ。75×75mmの小さいサイズと150×150mmの大きいサイズの2種類の折り紙が作れる。

本体は、土台と「透明プレート」に分かれている。折り紙を作るときは、まず本体に折り紙にしたい紙を差し込んで、透明プレートで上から紙を押さえる。この時、紙はあらかじめ扱いやすいサイズに切っておくのがポイントだ。

次に、差し込んだ紙が動かないよう、透明プレート先端の丸い部分をしっかりと指で押さえる。透明プレートの先端は尖っているので、紙を差し込んだり、折り紙を取り出す際は、小さな子供が扱う際は、さわらないように注意する。

最後に紙の角を持ち、対角線をイメージして手前側にまっすぐ引きながら切り取っていく。ビリッと切り取るのは爽快だ。慣れるとどんどん折り紙を作れるようになる。


まぁ動画を見れば仕組みは一発で分かるのだけど、チラシとか新聞紙を折り紙サイズに切り抜くだけのツール。アイディア勝負のものだけど、「この発想は無かったわ&素晴らしい」的なもの。ちょいとサイズ・縦横比率を変えられるような仕組みになっていれば、メモ用紙作りとしても使えたのになあ、という残念さもあったりする。

これなら裏が白地でないチラシも有効に使えるね(待て)


(最終更新:2013/08/24)

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このページは、不破雷蔵が2011年9月22日 07:46に書いた記事です。

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