で、これそのものは【京阪電気鉄道大津線で「けいおん!」ラッピング電車運行】で紹介した、京阪電気鉄道大津線で走っている「けいおん!」電車。元々赤や緑、水色、黄色ってのは地方線の短い編成車両で使われやすいカラーなんだけど、それを巧みに使いこなしていることもあって、案外どころかかなり馴染んでいるんだよね、これが。個人的にはこれの「鉄道コレクション」が欲しいくらい。 動画で見ると、ますますそのマッチングが理解できる。
......ってことで、直前の記事絡みで見かけたのがこれ。挙げた主旨の中には「これがいいんだから小田急のもいいだろ」ってのもあったようだけど、地方自治体ごとに条例は異なるわけで、今回はその条例に抵触したのだし、ねえ。
賛否両論あるのは否定しないし、全車両がこういうのだとちょっとナニだけど、イベント車両的なものとしての存在ならむしろ積極果敢に推し進めるべぎたと思うナ。相乗効果も狙えるし。【量から質へ...スペンド・シフト】あたりで触れている、「質」の一つがこういうのにあるのじゃないかなぁとも、ね。
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