役員のPCがXPから7へと替わったため、引越し作業を頼まれて、初めて「Windows 転送ツール」なるものを使ってみました。
操作はそれほど難しいものではなく、また元々HDDのデータ容量が数GBと少なかったので1時間ほどで完了しました。
引っ越せるのはメールやプログラムの設定とかファイル群で、プログラム自体は引っ越せません。昔XPからXPへの引越しで、メーラーの設定やデータ、アドレス帳の引越しとか、エクスポート、インポートを繰り返してめちゃめちゃ面倒だったことを思い出しましたが、ずいぶん楽になったものです。
当方がメインで使っている端末のOSはVista。一つ前のXpが2014年までサポート対象なのに、2012年3月末でサポートが終わってしまうという、Me的な扱いを受けている悲劇のOS(涙)。来年には端末の更新かOSの差し替えが必要になるので、色々と考えていたところ、こんな記事があったので覚え書き。当方はデータがほとんどなのでそれは別個に転送すればいいから、このツールで十分かなあ。
でも使っているアプリケーションが7に対応しているかどうか、まだ分からないってのが不安だったりする。Vistaの時もそれで相当苦労したし。
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