【フロッピーディスクに黒電話 時代遅れになった品を展示するネット博物館】 博物館には、今や時代遅れになってしまった品々が並んでおり、クリックすると解説動画を見ることができる。例えば、フロッピーディスクは1960年に発明され、1995年から時代遅れになっている。
黒電話にフロッピーディスクにカセットテープ――時代遅れになったものを展示するネット博物館「Museum of Obsolete Objects」(時代遅れ品博物館)がYouTubeにオープンした。
【1980年代のハイテクアイテムの数々、今の子供達が見たら?】あたりの話を思い起こさせる、「時代遅れとなったツールたち」博物館。まぁ、「時代遅れ」というのは少々ネガティブな雰囲気もあるので、「役目を終えた」とか「後輩にその座を譲った」とかいう表現をしたいかなぁ、と個人的には思ったりもする。
歴史的資料価値も高く、それぞれの年代のアイコン=ツールをクリックすると、対応するYouTubeの動画が再生される。中には「こんなのはじめて見た」「話には聞いたことあったけど、動いているところは見たこと無かった」ってのも多いのではないかな。
しかしこういう切り口でもコンテンツの展開ってできるもんだねぇ。YouTubeの使い方、まだまだ色々ありそうな気がする。
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